鳥取県の児童虐待防止案
- 2015/06/16
- 18:42
【今日はどんなものを作ろうか・・・】
今日も、カウンセリング週間のためか、下校時間の
とても遅い学校がありました。
キッズスタジアムに帰って来てからおやつを食べる時間もなく
すぐに習い事に上がって行きましたが、うーん、もう少しなんとか
ならないものでしょうか。┐(-。ー;)┌
職員も今日はほとんどお迎えばかりをしていたような
気がしました。
教室では宿題、おやつ、習い事と子ども達が
スケジュールに追われていました。
狙ってー・・・
フルスイング!
なんだか意味がよく分からない謎の遊び(^_^;)
UNO! ウノ! うの!
夢のお家? 色合いと構成が抜群だと思います
近未来分離型多機能カー、とにかくカッコイイですね
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子ども達が安心して暮らせる世の中にしてほしい
5月に倉吉市で乳児の虐待死事件が起きてから
1ヶ月以上が経ちました。
この悲しい事件の後、県では対策会議を開いたそうですが、
新聞の記事や投稿を見ていると、虐待の事実を見抜けなかったこと等、
問題点に関する検討が行われているようです。
今回のケースでは、保健師や保育士の訪問時に両親揃って
応対していたり、4月に行われた3ヶ月健診でも異常が見られなかったりと、
発見の難しさが課題となっているようです。
捜査の上でも殺意の有無が焦点になっているようですが、
密室の中での行為で、目撃者があるわけでもないので、
殺意の確認が難しいようです。
自分の言葉で話せる年代ならばまだしも、まだ話すこともできない
乳児の場合は、こうした事件を監視や訪問といった対応だけでは
未然に防ぎきれないかもしれませんね。
保護者のサポートをしっかり行って、地域でも親子を見守り、
保護者が地域に子どもを連れて出て行きやすい環境を整えることも
大切なのではないかと思います。
新聞記事や投稿欄を読む限りでは、会議の中で、専門家から、
子どもの扱いに関して、女性は繊細で男性は乱暴で強引といった
意見が出ていたことに対して、現実の虐待死の加害者は、母親が7割以上を占めていて、
男性、女性といった区別ではなく、家庭の不安定さを問題視するべきといった
意見が述べられていたり、県の虐待防止作が、リーフレットを作成して、
若い世帯に配布するといったことになっているが、果たしてどれだけの
親がそれを読み、理解するのかといった意見も寄せられていました。
肝心な当事者である親や子どもの意見や思いを抜きにしては、
的はずれな議論と対応になってしまうのではないかと心配します。
ぜひ、幅広い意見を受入れて、現実的な対応策を考えて頂きたいと
思います。m(__)m