ウインタースクール開校します
- 2014/11/25
- 19:36
寒さが日増しに厳しくなってきている今日この頃、キッズスタジアムでは
冬休みに向けてのウインタースクールを企画しています。
夏休みのサマースクールでは、毎日楽しい時間を過ごせて、
たくさんの思い出ができました。(^o^)
冬休みは日数が少ないですが、楽しく遊んで楽しく学べるプログラムを
スタッフ一同で考えています。
ウインタースクールのパックご利用には入会金も不用です。
冬休み中のイベント参加といった感覚で、お気軽にご利用ください。
冬場はどうしても家に閉じこもりがちになる季節。
キッズスタジアムで元気いっぱいの冬休みを過ごしてみませんか。
たくさんの子どもさんの笑顔をお待ちいたしております。


ウインタースクールチラシ(クリックで拡大されます)
※ウインタースクールは好評のうちに終了いたしました。
春休みにはスプリングスクールを開催予定です。
内容が決まり次第、ブログ上でご案内いたします。
::*:・。,☆゚’・:*:・。,*:・。,☆゚’・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚’☆,。・:*:*:・。,☆゚’・:*:・。,

こんなレトロなレジスターが相棒だった年末の思い出
冬休みと言えば、紅白歌合戦に、こたつ、みかんといった年末を思い浮かべるのですが、
私の冬休みの思い出は、子供の頃から働くイメージしか残っていません。
シングルマザーの母親が年末も働いていたので、あまり休みだという感覚が
なかったこともありますが、母が忙しかったことや、私が自由気ままにしじたかったこともあって、
長期休みのときにはいつも、祖母の家に泊まりに行っていました。
小学校の6年生の冬休みのこと、いつものように祖母宅に疎開していた私に
母から電話が・・・、「年末、人手が足りないから手伝いに帰って!!」・・・
えーーーーっ!!!!ェエェエェエェエ (゚Д゚ノ)ノ エェエェエェエェ
年末、紅白を見ながらこたつでだらだらする計画が音を立てて崩れて行くのを
感じながら必死に拒否しました。 ブン(((-д-´。)(。`-д-)))ブン
結局、簡単な仕事だからとかなんとか、母の説得に負けて帰ることになり、
鉛を抱えたような気分で帰ってみると、なんと、スーパーの外売りのレジを
やってほしいとのことで、お正月のかまぼこや鏡餅、しめ飾り、おせち等々の
販売を任されました。しかも初日は私一人!・・・・・あのー小学生なんですけど。(^_^;)
それでもまだ初日はお客さんの数も少なく、レジの集計も奇跡的にピッタリ賞で、
これならなんとかなるかと思っていたのもつかの間、翌日からは社長の中学生の息子も
一緒にやることになり、お客さんの数も増えて、ちょっとしたパニック状態になることも
しばしば。
更に社長の息子が、「えーい!面倒だ、適当に売っちゃえ」と、まともに計算せずに
売ったりしたこともあって、集計はさんたんたる結果に・・・
でも、社長も自分の息子のこともあって、厳重注意のみで最終日まで
続けさせてもらえました。
仕事を終えて、バイト代を頂いた時の嬉しさは忘れられませんね。
今思うと、小学生(しかも体が小さかったので、小3くらいにしか見えなかった)が一人で、
寒風の吹きすさぶ中、店番をさせられているなんて、今だったら通報ものかもしれない
光景だったと思いますが、お客さんや近所のお店の皆さんが、とてもよくしてくださって、
少しも惨めだとか、辛いと思うことはありませんでした。
逆に、自分にもちゃんとした仕事ができたという役立ち感や、
一人前として認めてもらえた嬉しさが心に残り、結局それからは、
毎年、年末の外売りをするようになって、高校生くらいになると、
手慣れたもので、年上のバイトさんと一緒に店先に立って、
売り場すべての動きを把握しながら、レジ打ち、つり銭計算、商品手渡し等を
同時に神業的にこなせるようになっていました。━━━o(・`ω´・)○))━━━
スーパーを辞めた後も、年末は手伝いに行ったりするほど、私にとって、
年末の外売りは年越しの一部になっていました。
子どもが大人から信頼されてなにかを任されるということは、子どもにとって
とても誇らしく、大きな役立ち感を感じることで、自分は大切な存在であるということを
強く認識できる力になると思います。
思えば私は、社長さんからの信頼を頂いたり、地域の皆さんからかわいがられたりして、
たくさんの愛情を受けて子ども時代を過ごすことができたのだと改めて感じました。
こんな体験は今の子ども達はできないかもしれませんが、
家の中でもちょっと重要な役割を頼んでみて、やり遂げる体験ができれば、
子どもは自分を大切に思えるようになるのではないでしょうか。
この冬休み、子ども達が力を蓄えて、春に向かって新しい芽を伸ばして行く
期間になってくれたらと思います。(^_^)/~
冬休みに向けてのウインタースクールを企画しています。

夏休みのサマースクールでは、毎日楽しい時間を過ごせて、
たくさんの思い出ができました。(^o^)
冬休みは日数が少ないですが、楽しく遊んで楽しく学べるプログラムを
スタッフ一同で考えています。

ウインタースクールのパックご利用には入会金も不用です。
冬休み中のイベント参加といった感覚で、お気軽にご利用ください。
冬場はどうしても家に閉じこもりがちになる季節。
キッズスタジアムで元気いっぱいの冬休みを過ごしてみませんか。
たくさんの子どもさんの笑顔をお待ちいたしております。



ウインタースクールチラシ(クリックで拡大されます)
※ウインタースクールは好評のうちに終了いたしました。
春休みにはスプリングスクールを開催予定です。
内容が決まり次第、ブログ上でご案内いたします。
::*:・。,☆゚’・:*:・。,*:・。,☆゚’・:*:・。,ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ,。・:*:・゚’☆,。・:*:*:・。,☆゚’・:*:・。,

こんなレトロなレジスターが相棒だった年末の思い出
冬休みと言えば、紅白歌合戦に、こたつ、みかんといった年末を思い浮かべるのですが、
私の冬休みの思い出は、子供の頃から働くイメージしか残っていません。

シングルマザーの母親が年末も働いていたので、あまり休みだという感覚が
なかったこともありますが、母が忙しかったことや、私が自由気ままにしじたかったこともあって、
長期休みのときにはいつも、祖母の家に泊まりに行っていました。
小学校の6年生の冬休みのこと、いつものように祖母宅に疎開していた私に
母から電話が・・・、「年末、人手が足りないから手伝いに帰って!!」・・・
えーーーーっ!!!!ェエェエェエェエ (゚Д゚ノ)ノ エェエェエェエェ
年末、紅白を見ながらこたつでだらだらする計画が音を立てて崩れて行くのを
感じながら必死に拒否しました。 ブン(((-д-´。)(。`-д-)))ブン
結局、簡単な仕事だからとかなんとか、母の説得に負けて帰ることになり、
鉛を抱えたような気分で帰ってみると、なんと、スーパーの外売りのレジを
やってほしいとのことで、お正月のかまぼこや鏡餅、しめ飾り、おせち等々の
販売を任されました。しかも初日は私一人!・・・・・あのー小学生なんですけど。(^_^;)
それでもまだ初日はお客さんの数も少なく、レジの集計も奇跡的にピッタリ賞で、
これならなんとかなるかと思っていたのもつかの間、翌日からは社長の中学生の息子も
一緒にやることになり、お客さんの数も増えて、ちょっとしたパニック状態になることも
しばしば。

更に社長の息子が、「えーい!面倒だ、適当に売っちゃえ」と、まともに計算せずに
売ったりしたこともあって、集計はさんたんたる結果に・・・
でも、社長も自分の息子のこともあって、厳重注意のみで最終日まで
続けさせてもらえました。

仕事を終えて、バイト代を頂いた時の嬉しさは忘れられませんね。
今思うと、小学生(しかも体が小さかったので、小3くらいにしか見えなかった)が一人で、
寒風の吹きすさぶ中、店番をさせられているなんて、今だったら通報ものかもしれない
光景だったと思いますが、お客さんや近所のお店の皆さんが、とてもよくしてくださって、
少しも惨めだとか、辛いと思うことはありませんでした。
逆に、自分にもちゃんとした仕事ができたという役立ち感や、
一人前として認めてもらえた嬉しさが心に残り、結局それからは、
毎年、年末の外売りをするようになって、高校生くらいになると、
手慣れたもので、年上のバイトさんと一緒に店先に立って、
売り場すべての動きを把握しながら、レジ打ち、つり銭計算、商品手渡し等を
同時に神業的にこなせるようになっていました。━━━o(・`ω´・)○))━━━
スーパーを辞めた後も、年末は手伝いに行ったりするほど、私にとって、
年末の外売りは年越しの一部になっていました。

子どもが大人から信頼されてなにかを任されるということは、子どもにとって
とても誇らしく、大きな役立ち感を感じることで、自分は大切な存在であるということを
強く認識できる力になると思います。
思えば私は、社長さんからの信頼を頂いたり、地域の皆さんからかわいがられたりして、
たくさんの愛情を受けて子ども時代を過ごすことができたのだと改めて感じました。
こんな体験は今の子ども達はできないかもしれませんが、
家の中でもちょっと重要な役割を頼んでみて、やり遂げる体験ができれば、
子どもは自分を大切に思えるようになるのではないでしょうか。

この冬休み、子ども達が力を蓄えて、春に向かって新しい芽を伸ばして行く
期間になってくれたらと思います。(^_^)/~